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あーこれがやりたかったのねと。

 そうして今週最後もやはりTSUTAYAである。これだけTSUTAYAと書いているのだから、TSUTAYAからいくばくかでも宣伝料金を頂戴したいものだ。

 店舗の中心部には本を扱うコーナーがあるのだけれど、このエリアのデザインは秀逸。当にこれこそ、我々が求めていたTSUTAYAのイメージである。本の回廊という表現が適切な感じで、先の方までずっと本棚が続いている。これは本当にワクワクする空間だ。
 本の量についてもかなりのものがある。多分、M'S EXPOと同等かそれ以上。見せ方については、TSUTAYAに完全に軍配が上がる。
 またこれだけの本の量があると、探しにくくなるものなのだけれど、不思議と探しやすい。この辺は本当に店舗経営のノウハウなのだろうけれど、武雄市の図書館の指定管理者を受けているのは伊達ではない、という当に堂々のレイアウト・デザイン・書棚・分類である。

 個人的にはこのテイストで全体が構成されていると完全に勘違いしていた。大人が何時間いても飽き無いようなそういう当にCCCの名に偽り無しという空間を期待して入店したのだけれど、2F入り口の何とも田舎くさいゲームコーナーに迎えられてその期待は不安に変わり、店内を歩けば歩くほど、怒りとグチしか出てこなかったが、最後の最後で、蔦谷書店という当に本業部分で、遺憾なく実力を発揮した、という風である。

 カフェに関して言えば、単純に見に来るだけの連中からも金をゲットしようという事であるなら、単価をもっと下げるべき。1杯200円から250円であればもっと多くの人が手を出すであろう。450円から500円で手を出している現在はあくまで開店ご祝儀だという事を肝に銘ずるべき。

 その上で今後の店舗展開を見越していく上でどういう方法があるのか。まずは早急なてこ入れが必要なのはおもちゃコーナー、文房具コーナーである。その地域に既にあるような既視感のあるようなものはCCCのプライドに掛けて持ってこないことだ。且つ、いくら田舎でも馬鹿にしないことだ。例えば文房具のコーナーであれば何か一つの商品に特化して鬼のように集めて見る、だとかそういうアプローチが必要になろう。
 おもちゃコーナーは、今のままでは完全にNG。水道橋のメビウスゲームに行き、あのスペースを全部、ボードゲームとすれば全く意味合いが違うだろう。

 それから、CD、DVDを陳列だけで何とかしようという商売から早く脱却すべきだ。具体的には半月毎にコンセプトを決めて、ALL店舗でそのコンセプトに合致する商品を集めてくる。関連した著名人も呼ぶ、みたいな事をしていくべきである。

 TSUTAYAが文化をつくる。そういうプライドと気概を持った店舗運営を期待したい。

| kulo. | 08:00 | comments(0) | - |
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