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仕事中に寝るなんて。

 仕事中に寝るなんて何て不謹慎なんだ。そういう気持ちになるわけだが、どうも5人に1人くらいは睡魔に襲われていて、かなりの時間、舟をこいでいるという調査結果があるようだ。

 こちらの記事なのだけれど、1日で47分間、しかもそれは水曜日に多いのだそうだ。ちなみに計算していくと1年間で24日くらいがこのような睡魔との闘いの時間という事になるようで何とも非生産的だ、という話になっているだとか。
 個人的にこの記事を読んで面白かったのは2点である。1点目は、当然だけれども何故か水曜日に居眠りが多くなるというところ、そして2点目は金融系でそういう傾向が強いという事だ。

 1点目の水曜日に居眠りが多いという点については、週の折り返しという事もあって、若干お疲れというところが容易に想像がつく。月曜日、火曜日については、週の初めという事もあって気合が入っている。木曜日、金曜日については、週の後半という事で週末に向けてわくわくしてくる。結果として、水曜日が精神的にも体力的にも厳しい感じである、というのは想像に難くない。

 2点目の金融系でそういう傾向が強いという点について。はっきり言ってこれは単純に自分の仕事に面白みを感じていない、という事なのだろう。ミスは許されない、しかし決してクリエイティブな仕事ではない、という事なのだろう。
 話は若干ずれるが、この金融業会ってのは矛盾をはらんだ商売だと常々感じる。皆さんから預かったお金だといって極端にリスクを嫌う割には、攻めなければ利益は取れない。

■居眠りめがね。欲しい人はお早めに


 結局何が起きるかといえば、資金需要が潤沢な、つまり経営がとてもうまくいっている会社に、おっつけで泣き付き営業する、というスタイルになってしまうのだ。当然、心のそこからお金を貸して欲しいと思っているその辺の中小零細の企業には脇目も振らない。それはそうだろう。そういう金を貸してほしいと思うような会社は、彼らからすれば体力の無い貧弱な会社で貸付リスクが高いと判断される為である。
 一時期、金融業界が事業精査してノンリコでの融資を増やしていきましょうというような話が出ていたけれども、結果として事業精査のスキルを伸ばしてきたのは政府系の銀行だけで、市中の地銀などは未だにおっつけお願い営業である。こういうインテリジェンスの無い営業を続けているのであれば、その後の展開も推して知るべしというところなのだけれども、いずれ、こういうような話だから、水曜日に眠くなるのだろう。

 まあ、いずれ職場で寝ようなどとは不届き千万。そういうリスクがある人は自己管理の範疇で早く寝ろと言いたくなる。そういう連中を自己正当化するようなそういう風潮にはまったく持って同意できない。

| kulo. | 08:00 | comments(0) | - |
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