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APECサミット VORの記事のメッセージ その2
そして、前述の内容については、記事の内容からも明らかである。

記事では、日本の武術の件を触れながら、"ты"トゥイを使用した事が伝えられている。これこそ、プーチン大統領と安倍首相の間柄が大変良好だという事の内外への揺るがぬメッセージとなっている。

つまり、このコンビで平和条約を結ぶ、という大きいシグナルが発せられたと考える事は、決して早計ではない、と考えられるのだ。

 
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APECサミット VORの記事のメッセージ
これだけ柔和な表情のプーチン大統領の写真をわざわざ大写しで利用していることについて訳が無いと考えるほうが難しいであろう。

それは、プーチン大統領が公の場ではこういう表情をするのは極めて稀だ、という事もある。日本人にとっては好ましい相手と会う際には笑顔第一だが、ロシアにそういう文化は無い。

プーチン大統領がこの顔をして安倍首相にあった、という事は、大変近しい間柄である、という何よりのメッセージなのだ。
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APECサミット ロシアの反応
APECサミットに関するロシアの反応だがどうだろうか。VORの記事を見ていきたいと思う。

まずはコチラの記事であるが、極めてロシアが今回のAPECサミットを好意的に受け止めているという事がわかる。

どの辺からわかるのか。端的に分かるのは、プーチン大統領の写真である。
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APECサミット 久々の直接会談
書評の途中ではあるが、大ネタが飛び込んできたので今週はこちらを取り上げたい。

何と中国で開かれているAPECサミットにおいて、安倍首相とプーチン大統領との直接会談が実現したのだ。

こういう時はVORをチェックという事で見てみると、トップページは現時点で日本・ロシアのAPECサミット一色である。
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ロシアへ その20 〜そして帰国〜
 シリーズもいよいよ20回という事でそろそろ終了としたいと思う。最終回は今回聞いた話で面白かった話をちょっとずつ紹介して終わる。

 まずは、赤の広場にあるワシリー寺院について。ここの建築家はなんとこのワシリー寺院を建築した後、これよりも良い建物を作れないように目をつぶされてしまったのだとか。何とも酷い話であるが、ちょっとロシアっぽいなと感じてしまう。

 今回、かなりの団体旅行になったのだけれど、その中でもロシアに絡んでいる人が数名いるというのが非常に興味深かった。一人は北方領土の返還運動に携わっているひとで、もう一人は戦後に日本人が経験したシベリア抑留で父を亡くしたという方である。
 この2つとも第二次世界大戦の終戦付近のタイミングで起こった話で、このためにロシアと日本とはいまだに国交はあるが平和条約が無いという状態が続いているのである。
 何とも面倒な話だが、世代も変わりこの辺の考え方も徐々にではあるが変わってきているという事を感じる。加えて、2国間の話だけではなくて中国との関係をどう考えていくのか、という事もある。
 地政学的にはロシアと組んで中国を抑え込むような外交戦略を展開するのは日本としては当然のことなのだが、この辺の終戦時に行われた一連の行為ですこぶるロシアの印象が悪いという事と、それ以来、日本にはロシアの情報穂がほとんど流れてこないという事もあって、その頃のイメージが払しょくされない状況が続いているという事もあり、いまだにロシアのイメージといえば、暗い、怖いという感じである。

 いざ、自分の目で見てみたロシアはどっこい、国際都市なのである。そしてヨーロッパであった。そういう都市だというのも実際に行かないとわからないくらいロシアの情報に乏しいというのはとても悲しい話ではある。結局は平和条約もないという状況であるから、そういう事になるのだろうが、願わくば、北方領土の話が、プーチン大統領と日本との間で解決して、近隣の大国ロシアとの逆に戦略的な関係を築くべきだと、改めて感じたところだ。

 また、ロシアの伝統的な地区といえばサンクトペテルブルグだと勘違いしていたのだけれど、あそこはむしろ首都を移転した人工都市で、古いロシアを感じるにはノブゴロドなど行ったほうがよいと言われた。これは成程なと。多分、丁寧に日本語で書かれたガイドなどを読んでいればわかる話なのだろうが、どうしても都市のイメージなどがあるから、サンクトは古都、みたいなイメージに頭がなってしまっていた。本当に先入観とは怖いものである。

 この話もしておかなければならない。それは、ロシアは本当に親日なのかという話である。結論としては、親日というか、日本が作ったモノについては絶大な信頼を持っているという事だ。加えて、日本に対する文化についてもとても興味深く見ている感じがある。
 という事で、単に日本人が好きという事ではなくて、それなりに理由があるものについて大変、好意を寄せてくれているという事なのだ。
 しかし、これは非常に重要なことで、また、日本の文化に関していえば、文化をしっかり表現できる人は尊敬され、そうでない人はとるに足らない人だと思われるというのは、どの国とのやり取りでも同じことだ。その辺を肝に銘じて国際人になりたいのであれば、より日本文化に精通しておくべきである。

 いずれそんなことで、ロシアへの訪問を無事に終えて家に帰った。無事に帰ってきて家族に迎えられるのは本当にうれしいものだなと。改めてこれは至福の時間であるなと感じた。
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ロシアへ その19 〜その他の報告事項〜
 という事で、こちらのブログでは主たるミッションの話については触れない事にしているので、その他で何かご報告できる事があるだろうか。

 今回はこのメインの目的のために割く時間が大変多く、正直それ以外の事は殆どしていないというのが正直なところだ。まあ、観光で行った訳ではないからそれはそれなのだろうが。
 少ないプライベート時間で行ったところといえば前述のアルバート通り、それ以外で言えば到着した日に行ったホテルの最寄のスーパーだろうか。
 何でも通訳の方に聞いたところではスーパーでは21時以降は法律でアルコール飲料を販売してはいけない、という事になっているようだった。一緒に行った仲間はここでビールを買って飲んで寝ることを楽しみにしていた事もあってかなりがっかりしていたようだった。
 結果としてホテルでも同様くらいの値段でビールを購入できることが判明したので問題は無かったのだが。

 それと、これはそうだろうなと感じたのが、結構、世界的なチェーン店が入っているという事。スターバックス、マクドナルド、とみんな大好きな飲食チェーンがモスクワには進出している。
 個人的には郷に入っては郷に従うという流儀なので、このような世界的なチェーンに入って何か買うという事は個人の旅行ではほとんど無いのだけれど、やはり団体旅行をしていると、かたくなに日本の生活を再現しようとする人がいたり、やはり現地の食事が合わずにどうしても食べたいという人が出てきたりするものである。
 この手の悩みが殆どない、というか、基本的にそういう悩みがでそうなところには行っていないという話もあるのだろうが、いずれにしてもその辺は個人的には理解できないところ。基本的には各々楽しい旅を楽しんでもらえばそれで良いのだけれど、それでも食事というのはその国の文化がもろに出てくるところだったりもするので、非常に楽しみといえば楽しみ。
 この貴重なご飯の機会をこのように使うという事については、ちょっともったいないなと感じてしまうのだ。

 他にあるとすれば、今回はスーパーに2回ほど行く機会があった。物価を見ていると以前来たときに感じた物価が相当高いという感覚よりは、まあそんなものかな、と思える程度。それでも外食はちょっと高い感じがした。
 この辺もある意味で日本のスーパーと同じようなものが並んでいたりして、ある意味で国際都市モスクワ、どんどんローカルな匂いは少なくなってきているだろう。何とも悲しいというか、でも住むことを考えればそなのだろうとも思ったり。

 さて、いよいよ明日はロシア最終回である。
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ロシアへ その18 〜タクシーに乗る〜
 ということでアルバート通での買い物も終わったので、ホテルに戻ることにする。かなり仲間がお疲れのようで、一歩も歩けないような雰囲気だったので、タクシーに乗ることにする。

 ロシアのタクシーは特にタクシーというランプがついているわけでもなくて極めて普通車である。アルバート通の近くにはタクシー乗り場があって、そこに溜まっている車がすなわちタクシーということになる。
 今回はプリウスとベンツのマークが折れた車の2台が置いてあって、どう見てもプリウスに乗りたいということでプリウスのおやじと交渉したところ、どうもタクシー的に並び順のようなものがあるようで、ベンツのおやじと話をしろと言っているようだった。

 ここで辛いのが、ロシアのタクシーは交渉になるということだ。という事はある程度、ロシア語ができなければだめなのではないか、という話になる。ところが何となく片言の英語が通じるようだった。ロシアでは殆ど英語が通じない感じだったのだけれど、それでも英語ができると商売になる人たち、例えばタクシーなどはその典型なのだろうが、こういう人たちは何とか片言でも英語を話せるようだった。

 さておき、致し方なくこのベンツのおやじと話をすることにする。明らかに室内も元々の内貼りの上に木目調というかコルク調というかのシールを貼っていて、これがまた適当に貼っているから余計ボロさが際立つような、日本であれば絶対に乗らないような車の状態である。
 おやじにホテルまでいくらくらいかかるのか、という話をしたところ、メーターだから大丈夫だ、という話をしていた。成程、メーターならば誤魔化しようが無いというもっともらしいおやじの説明を信じて乗り込む。結果として、ホテルまで1万円くらいかかり、3人でのったから、一人3,000円も支払う羽目になってしまった。何とも悲しい話だ。

 理由としては交通渋滞でかなり時間がかかり、この間もメーターが青天井に上がり続けるという事でこういうことになったのだが、どうも話を聞いていると、ホテルからアルバート通までは、どれだけ高くとも交渉で、3,000円も払えば払い過ぎというくらいの感覚のようだ。
 何ともやられたものだ。結果として、メーターの方が青天井の分、危ないのである。知っていれば避けられたという部類の話だ。少し歩き疲れても地下鉄に乗っていれば200円弱で済んでいた訳だからこれが一番よかったのではとも思う。

 いずれ、そういう事で、結果としては旅の勉強という事で、まずはロシアの洗礼をじかに受けることになった。
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ロシアへ その17 〜アルバート通り〜
チャイコフスキー,アレクサンドル・ソトニコフ,新星日本交響楽団
TDKコア
¥ 3,560
(2007-06-27)

 アルバート通りへは仲間と歩いていくことにした。地図で見ていると結構近い感じがして、十分歩いていけるだろうという判断であった。

 赤の広場から門を抜けて左に曲がっていく。ちょうど、クレムリンに観光で入場するゲート・コントロールがある方向である。
 そうすると、巨大な馬の噴水が出現した。これはかなり豪快な感じ。



 こういう水庭も含んだ広場の設計ってのは、ヨーロッパは本当にうまいなと。たぶん、日本にもこういう文化があったのだろうけど、戦後、こういう広場をガンガンと宅地化して、核家族化を強烈に推進した結果として、こういう街のたまり場みたいなところが本当に少なくなってしまったなと感じる。
 しかも、団塊の世代はプライバシー最重要世代。とにもかくにもプライバシー重視であるから、こういう公共の場、みたいな概念がなかなか通りにくいという話もあるなと。
 いずれ、この噴水を横目に見ながら、アルバート通りに歩いていく。

 アルバート通りにつくと本当に長いことショップが様々とあるな、という感じで、イメージとしてはウィーンの目抜き通りを歩いたときと同じような感覚になった。つまり、基本的にはヨーロッパなのだなと改めて感じた。
 それと、商店街の観点で言えば、カフェ・飲食店の比率が多い。目抜き通りだからということもあるのだろうが、国の目抜き通りならば、もう少し何かショップのようなものが沢山あっても良いのではないか、という気もする。目立つのは、前述の飲食店、それからお土産屋さんだ。

 例えばデンマークのストロイエなど歩いていると、このショップは何を売っているのだろうかととても興味津々になるような、そういうショップが多い。対してアルバート通りはどうか。もう少し頑張れる余地がありそうな気もする。

 個人的にはハードロック・カフェにいって、集めているティデーを購入。これが他のハードロック・カフェと比してかなり高い1600ルーブル=4,800円?!
 ただの熊の人形になんでそこまで払わなければならないのかと悔しい思いもしたが、それも含めて旅の思い出だ。

 次回はタクシーに乗ってみる。
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ロシアへ その16 〜赤の広場〜
 そういう事で、地下鉄にのって赤の広場の方へ向かっていく。前回はアルバート通りに行くと書いたが、野暮用が赤の広場にあって、ここを経由していかなければならないことになっていた。

 地下鉄を降りて地上に出るとかなり都会風な感じ。東京の虎ノ門かどこかの交差点に出たようなイメージだ。そこから近くのおばちゃんに赤の広場がどっちにあるか聞いてみる。英語はまるっきし通じないという事前情報があったのだけれど、とりあえず英語しか話せないので、英語で赤の広場はどっちか聞いてみたところ、観光客慣れしているのか、問題なく英語が通じてちょっと安心した。
 無事におばちゃんから赤の広場の場所を聞いて歩いていく。すると大きいゲートというか門が見えてきて、そこをくぐりぬけて赤の広場に出て行くらしい。既に足元は石畳になっており、かなり強烈にヨーロッパを感じる雰囲気になってきている。

 赤の広場へのゲートの前にはかなり露天があったり、ここはここでとても広いスペースになっていて、これだけでもいい感じの雰囲気になっている。しかし、今回は赤の広場に用事があるので横目で見ながらゲート通過。
 インターネットで調べてみたところ、この門は、ヴァスクレセンスキー門という名前らしい。
 実はこの門にもストーリーがあるようで、何でもヴァスクレセンスキー門は最近、改めて設置されたようだ。コチラのサイトにその辺の話がまとめてあるのだけれど、何でもソ連時代は軍事パレードの邪魔になるからという理由で撤去されたのだとか。帝政時代のそういう遺産については価値を認めなかった、という事なのだろうか。何ともな話である。

 いずれ、この門を通過するといよいよ赤の広場である。通常であればだだっ広い広場なのだけれども、9月1日からはじまる祭りの準備があわただしく進んでいるようだった。今回の野暮用というのはこれらに非常に密接に絡んでいるのだけれども、この変の話は話で、こちらのブログでは取り上げない。

 ということで、赤の広場の状況を視察し、GUMなど見ても良かったのだけれど、まずは任務完了ということで、いよいよアルバート通りに向かうことにした。
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ロシアへ その15 〜地下鉄にのる〜
ジョン チャノン,ロバート ハドソン
河出書房新社
¥ 2,310
(1999-11)

 とにもかくにもロシアについてということで、ミッションはミッションとしてあるのだけれども、これも時間が決まっているものだから、それ以外の時間については一応、観光ができる状態になっていた。

 ということで、仲間と話し合ってアルバート通りに行ってみよう、ということになった。アルバート通りといえば、例えば赤の広場を皇居とするならば、モスクワの銀座、みたいな話だろうか。国際的にも有名な目抜き通りである。
 日本での知名度についても他の場所に比べると高く、NHKのロシア語講座などを見ていると出てくるスポットでもある。
 こちらの記事を見ていると、何とアルバート通りの520周年記念が開催されるというくらいだから、歴史的にも結構な重みである。

 ホテルからは地下鉄を使って移動した。旅先で公共交通を使うと旅をした満足感がとても高まるので不思議なのだが、今回はホテルの位置が郊外にあるということもあり、且つ値段も全く安い、ということもあって、積極的に地下鉄だという話になった。
 こちらのサイトを見ていただくと、まさに乗車した気分になれるくらいまめに乗り方が案内されている。ちょっと記憶が定かではないのだけれど、私が乗ったときは、一回30ルーブルくらいだったように記憶している。
 思い切って窓口で買おうか悩んだが、自動販売機があったので、こちらで購入することに。画面上のボタンには、1回券、2回券、その他なんか出ていたようで、往復の2回券を購入。すると、クレジットカードと同じくらいの大きさの紙のカードが出てきて、これで2回分ということらしい。
 どうもこの紙、ただの紙ではなくて何かチップ的なものがのっているもののようで、この紙を入り口のところにSuicaのようにかざすと1回使った形になって、駅の構内に入ることができる。何とも不思議というか便利というか。
 この辺、ロシアの首都モスクワであるし、大都会なのだから当然といえば当然なのかもしれないが、どこか日本が先端を行っていて他の国はみんなアナログみたいに錯覚しているところもあって、ちょっとしたカルチャーショックであった。

 電車は一路、赤の広場へ向けて走っていく。
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